子どもの安心を保護者の方に提供!HUG機能 動画「発達障害かな?」と思ったら

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2025.03.14

子どもの安心を保護者の方に提供!HUG機能 動画「発達障害かな?」と思ったら

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■    連載:子どもの安心を保護者の方に提供!保護者向け機能(最終回)
■□   コラム:動画シリーズ紹介 ~「発達障害かな?」と思ったら…相談編~
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■ 連載:療育に特化した施設運営システム-HUG-
       第4回 子どもの安心を保護者の方に提供!保護者向け機能(最終回)
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我々、株式会社ネットアーツは、放課後等デイサービス運営システムHUGを開発・サポートしております。

HUGは放課後等デイサービスの事業者様と手を取り合い、
・療育の質を高めること
・誰にでも使いこなせる便利な道具を創ること
・子どもたちの自立と成長を支援できること
この3つの想いから、生まれました。

実際に施設運営する中で直面した課題や実現したい事を、療育に特化した施設運営システムを利用して管理できれば、事業所は療育に集中でき、子どもたちの成長に繋げる事ができると考えています。

今回の連載では、児童発達支援や放課後等デイサービスの事業所を運営するために必要な情報がどれだけあるのかを、療育に特化した施設運営システム「HUG」を通して4回に分けて紹介しています。

第4回目の最終回は、保護者との情報共有です。どのような情報を共有しなければならないのか、HUGの機能を通して説明します。

〇保護者向け機能
児童が施設で過ごす様子や活動の雰囲気などをいつでも確認できれば、保護者様は安心して子どもを預けられるので、信頼性の高い施設作りに貢献できます。

HUGは、保護者様ごとに専用のマイページを作成しています。またスマートフォン用アプリに対応し、プッシュ通知を利用し、スピーディかつ着実に保護者様へ伝達事項を配信できます。

目的により次の9つに分けて説明します。

1.施設申し込み
保護者様は、パソコン・スマホ・タブレットからインターネットでどこからでも施設の利用申込みができます。
電話や書類でのやり取りをなくすことで受付時間を削減。手軽に申し込めるようにすることで、保護者様が利用を申し込む際の手間を減らします。
事業者側は、申込み人数が定員を越えた場合もマウスを動かすだけの直感的な操作で入れ替えできるので調整する負担を軽減できます。

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2.保護者様への連絡
保護者様は、普段お使いのメッセージアプリのようにメッセージを送受信することができます。
事業者側は、未読・既読がわかるのでやり取りもスムーズです。
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3.サービス提供記録(連絡帳)作成
保護者様は、コメントを入力できる機能があり、感想・質問を聞くことで、保護者様との距離を縮めることができます。
事業者側は、入退室時間や体温など、記録した内容を元にサービス提供記録として作成します。そのまま印刷して保護者様へ提出できるので、作成時間を削減できます。
児童一人ひとりのサービス提供記録に写真を掲載でき、児童が利用している様子を文字で伝えるよりも保護者様に伝わりやすく、安心感を提供できます。
過去の記録は児童ごとに時系列で閲覧できます。特定の行動を行った前後の日の様子を手軽に振り返ることができ、中長期的な振り返りや支援内容の方向決めにも活用できます。
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4.入退室・送迎連絡メール
保護者様の「学校にちゃんと迎えに来てもらえたかな?」「無事に施設に着いたかしら?」という子どもへの心配を解消し、保護者様が安心できる送迎や施設利用を実現するため、入退室・送迎の連絡をメールします。
事業者側は、施設への入退室や送迎時間をボタンを押すだけで保護者様へ自動の連絡メールを送ることができます。
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5.児童の活動記録
保護者様は、施設の雰囲気や行っている活動が具体的に伝わり、保護者様へ安心感を提供します。
事業者側は、施設で行った活動を定期的に発信できます。スマホ等で撮影した写真を掲載でき、児童が利用した日の活動や施設の様子を保護者様に伝えられます。
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6.デジタルサイン対応
保護者様は、サービス提供実績記録票やサービス提供記録(連絡帳)の確認にデジタルサイン(電子署名)がご利用頂けます。
事業者側は、保護者様からの確認記録を印刷して渡さなくてもマイページで残すことができます。
送迎時に印鑑を忘れた場合にも対応できるとともに、ペーパーレス化にも繋がり業務の効率化・費用の削減が期待できます。
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7.自己評価表アンケート
保護者様は、マイページを通してアンケートに回答できます。
事業者側は、簡単なフォームで送れるので手間いらずです。集まった結果はHUG上で自動集計できるので、まとめる時間も削減できます。
また、保護者様ごとの印刷がなくなるのでペーパーレスにも繋がります。
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8.お子様の予定を確認
保護者様はマイページから本日の予定を確認できます。
送迎時間や活動予定も分かり、お子様が施設でどのように過ごすのかを共有することができます。
予定は月ごとにカレンダーで表示されます。予定を簡単に確認できるので、保護者様の安心に繋がります。
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9.請求書・領収書・代理受領通知書
保護者様は、請求書・領収書・代理受領通知書をマイページから確認することができます。次月以降も見られるので、見返したいときなどにも活用いただけます。
事業者側は、帳票を封筒に入れる作業などが不要になるので時間効率が見込めます。またペーパーレスにも繋がるので費用の削減が期待できます。
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〇まとめ
このように保護者様との連絡は、施設利用のお申し込みやお休み連絡にとどまらず、施設利用時の保護者様の心配解消のために情報共有は不可欠になります。

HUGは、保護者様ごとに専用のマイページを作成しています。連絡帳としての機能はもちろんのこと、お子さまが施設で過ごしている様子や活動の雰囲気など情報の共有ができます。
スマートフォン用アプリに対応し、プッシュ通知を利用し、スピーディかつ着実に保護者様へ伝達事項を配信できます。

保護者様は、サービス提供実績記録票やサービス提供記録(連絡帳)の確認にデジタルサイン(電子署名)がご利用頂け、利便性が向上するとともに、事業者側も時間削減やペーパーレス化につながります。

保護者様が安心して子どもを預けられる、信頼性の高い施設作りにHUGは貢献します。施設と家庭が連携することで療育の効果を高められるよう、ITの力を借りて効率的で有効な情報共有ができるといいですね。

連載はここまでになります。放課後等デイサービスの施設運営には是非、システムの導入をご検討ください!

今回、ご紹介したHUGのサイトはこちら>>
HUGを提供する株式会社ネットアーツが運営するお役立ち情報を発信した「はぐめいと」は、こちら>>
 
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◆株式会社ネットアーツとは
愛知県名古屋市中区金山にあるITソリューション企業です。
児童発達支援・放課後等デイサービス運営システム「HUG」の開発・サポートを行うとともに、愛知県犬山市で放課後等デイサービスココトモワークスジュニア、就労移行支援・就労継続支援事業所ココトモワークスを運営し、誰ひとり取り残さない居場所創りを行っております。

◆児童発達支援・放課後等デイサービス運営システム「HUG」とは
放課後等デイサービスや児童発達支援にかかわるすべての業務を一元管理できるSaaS(クラウド)型の運営支援システムです。
事業所が保護者と療育の記録や連絡事項を共有できるだけでなく、利用予約~実績登録~請求という一連のワークフローをすべて電子化することで、より質の高い療育の提供や業務効率の改善、運営基準の順守を実現できるサービスとなっています。
2025年1月現在では全国47都道府県、7,000を超える事業所で導入されています。

 

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■ レデックス通信コラム:公式Youtube「レデックスチャンネル便り」
       第4回 動画シリーズ紹介 ~「発達障害かな?」と思ったら…相談編~
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レデックス公式Youtubeでは、月に1回程度のペースで、発達に関する情報や学びに関わる動画を配信しています。本コラムでは、レデックスチャンネルにて公開された動画コンテンツを、メルマガの読者様にもご紹介しています。ぜひ本編のYoutubeもご視聴ください。

第4回目は、「発達障害かな?と思ったら…」のシリーズを動画順に紹介していきます。再生リストをご活用ください。

再生リスト:発達障害かな?と思ったら…<<相談編>>
 
1.乳幼児の相談先(2023/07/31公開)
 

・乳幼児の発達に関する悩みを抱える保護者向けに相談先を紹介しています。
・相談窓口としては、乳幼児健診、保健センター、発達センターや療育センター、市区町村の子育て相談などがあります。
・一人で悩まずに、「相談できる場所」をいくつか選択肢として情報をもっていることが大切です。
 
2.小学生・中学生の相談先(2023/08/28 公開)


・学齢期の子どもは、主に学校や地域の教育委員会が相談の場として挙げられます。
・学校内では、担任をはじめとして、養護教諭や特別支援コーディネーターといった教員やスクールカウンセラーや相談員などの職員が活用できます。
・地域の教育員会は、就学や発達に関する相談を受け付けているところもあり、不登校の場合は教育支援センター(適応指導教室)もあります。
・自分の地域にはどのような相談窓口があるかぜひ調べてみてください。
 
3.地域の中の相談機関(2023/9/25 公開)


・地域の中にある相談機関として「児童相談所」「発達障害者支援センター」等があります。「その他」としては、かかりつけ医への相談や民間の心理・言語聴覚士の利用、当事者団体で情報収集をするといった例も今回は紹介しています。
・相談先は、各都道府県や市区町村で異なります。厚生労働省や子ども家庭庁、国立障害者リハビリテーションセンターなどのホームページで相談機関の所在地を確認することができます。
・相談をすることと診断がつくことは別であり、情報は守秘義務により守られています。まずは安心して相談機関を活用してみてください。
 
4.就学時健康診断と発達相談(2023/10/30 公開)


・小学校入学前に行われる「就学時健康診断」について、その目的や実施スケジュール、実際の検査について紹介をしています。
・健診時の注意点も最後に簡単にお伝えしています。
・発達面の気づきがあった場合、相談ができます。その子にあった適切な学びの場を一緒に考えていくためにも就学相談を活用してみましょう。

このシリーズでは年齢や目的に応じた発達に関する相談先を紹介しました。こうしてみると地域にはさまざまな相談場所があることが分かります。初めて知った方もいたのではないでしょうか。実際に相談するかどうかは別として、どこに相談できるかを情報として知っているだけでも安心につながります。この動画が少しでも不安を和らげる助けになればと願っています。もっと詳しく知りたい方は、各動画をぜひチェックしてみてください。
また、2025年2月から新たに「学校の中での支援」シリーズを公開しています。こちらも就学や進級の際に、お役に立つ内容となっていますので、あわせてご覧いただければと思います。他の関連動画もぜひご視聴ください!

今後ともレデックスチャンネルをお楽しみください。

◆大野 南(おおの みなみ)
レデックス主任研究員、言語聴覚士(ST)
適応指導教室で不登校の小・中学生の支援に携わる中で、発達障害による二次障害を目の当たりにし、一念発起して言語聴覚士の道へ。
放課後等デイサービスや自治体の発達センターでの発達支援の経験を活かし、現在はレデックスで教材開発や支援者への間接支援を行っている。
子どものことばの相談・療育も続ける二足のわらじST。


■□ あとがき ■□--------------------------
メディカルジャパン大阪のレデックスブースには、たくさんの方にご来訪いただき、脳バランサーキッズのクラウド版の紹介をさせていただきました。

次回は、3月28日(金)の刊行となります。

▼YouTube動画 レデックス チャンネル ▼

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