認知症予防ファシリテーター養成教材|レデックス

本製品は販売終了いたしました。
法人向け個人向け

認知症予防ファシリテーター養成教材

認知症の予防プログラムを実施する
プロフェッショナルを養成

目的

認知症予防・介護予防

「地域型認知症予防プログラム」をベースに
計画立案から実施までのスキルを身に着けましょう

東京都老人総合研究所(現 東京都健康長寿医療センター研究所)が開発した「地域型認知症予防プログラム」をベースに、自治体や高齢者施設における認知症予防プログラムの計画立案から、高齢者と一緒に予防プログラムを実施する方法を身につけたファシリテーターを養成します。

今後、到来する超高齢化社会において、家族や友人・知人を認知症から守り、地域社会に貢献するために、本教材をぜひご活用ください。

製品ラインアップ

LINEUP

  • 個人向けDVD講座 テキストタイプ

    DVD、資料CD-ROMに加えて、郵送による受験で受講認定証を得ることが可能です。テキストタイプには、印刷された4種類のテキストが付属します。

    標準価格:38,000円(税込41,800円)

  • 個人向けDVD講座 PDFタイプ

    DVD、資料CD-ROMに加えて、郵送による受験で受講認定証を得ることが可能です。印刷されたテキストと同様の内容がデータとしてCD-ROMに収録されています。

    標準価格:33,000円(税込36,300円)

  • DVD単体販売

    DVD単体販売は、メイン教材であるDVDのみを販売するものです。テキスト類は付属しません。

    標準価格:20,000円(税込22,000円)

  • 団体向けDVD教材セット

    団体向けのDVD教材セットには、DVD、資料CD-ROM、テキスト4種類が含まれ、自治体の1支所内、あるいは団体施設内で、上演したり、構成員に回覧したりすることができます。
    お見積り・お求めは「お問い合わせフォーム」もしくはお電話(042-799-0269042-799-0269)で当社営業担当までお申し付けください。

地域型認知症予防プログラムとは

PROGRAM

平成27年には、その人口が250万人と推計される認知症。 認知症の研究は着実に進んでおり、有酸素運動を行ったり、記憶力、注意力、計画力を使う知的活動を日常的に行ったりする人の認知症発症率が、そうでない人に比べて、有意に低いという研究が国内外で複数発表されています。

認知症の予防のために、東京都老人総合研究所(現 東京都健康長寿医療センター研究所)が開発した「地域型認知症予防プログラム」は、厚生労働省の認知症予防マニュアルで紹介される目的型認知症予防プログラムの代表例で、30以上の自治体(平成19年時点)で採用されています。 高齢者自身が、4つの活動(パソコンによるミニコミ誌作り・オリジナル料理・旅行計画・ウォーキング)のどれかを選び、継続的に取り組むことで、認知症予防効果を上げることができます。

東京都豊島区及び世田谷区が実施した調査では、1年間のプログラム参加者は非参加者に比べ「記憶手」と「注意」の2つの認知機能が有意に伸びている結果が示されました。

手がかり再生課題
記憶機能のテストの1つ。果物-りんご、スポーツ-野球、というようにことばとその属性を組み合わせて記憶させ、属性だけを提示して、覚えたことばを何語思い出せるかを測定する。

機能低群
認知機能が健常者に比べてやや低くなっている高齢者。

東京都健康長寿医療センター研究所とは

ABOUT

昭和47年に設立された日本初の高齢者に関する総合研究所で、医学、心理学、社会学、生命科学などの多角的なアプローチで、老化や介護予防など幅広い領域での新しい発見や解決方法の開発など、数多くの成果を出し続けています。

認知症検査として有名な長谷川式スケールの開発者である長谷川和夫氏がその礎を築き、認知症の研究でも日本のトップを走り続けています。

認知症予防については、平成11年からの豊島区との共同研究(平成14~19年度世田谷区助成研究)が行われ、それらの研究の集大成として「地域型認知症予防プログラム」が開発されました。

正式名称「地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 東京都健康長寿医療センター研究所」

東京都健康長寿医療センター研究所

カリキュラム

CURRICULUM

【第1単元】
認知症予防理論
認知症とは
軽度認知障害とは
認知症の危険因子
認知症予防のメカニズム
【第2単元】
地域型認知症予防プログラム概論
プログラムの特徴
ウォーキングプログラムの概要
知的活動プログラムの概要
【第3単元】
ファシリテートの理論と技術
行動変容理論
ファシリテーターの役割と態度
【第4単元】
評価の方法
評価の必要性と種類
ファイブコグ検査の内容
ファイブコグ検査の実施方法
【第5単元】
パソコンプログラムの実施法
パソコンプログラムの概要
パソコンプログラムの進め方
パソコンプログラムのロールプレイ
【第6単元】
料理プログラムの実施法
料理プログラムの概要
料理プログラムの進め方
料理プログラムのロールプレイ
【第7単元】
旅行プログラムの実施法
旅行プログラムの概要
旅行プログラムの進め方
旅行プログラムのロールプレイ
【第8単元】
ウォーキングプログラムの実施法
ウォーキングプログラムの概要
ウォーキングプログラムの進め方
ウォーキングプログラムのロールプレイ
【第9単元】
認知症予防施策と地域展開
認知症予防施策
地域型認知症予防プログラムの展開

教材の内容比較

COMPARISON

※1)テキストタイプのみ(同じ内容が資料CD-ROMに含まれます)

  団体DVD教材 個人DVD講座 DVD単体
DVD 1枚 1枚 1枚
資料CD-ROM 1枚 1枚
東京都老人総合研究所政策
「認知症予防プログラム」テキスト 4種類
1セット 1セット
(※1)
自治体支所内または団体施設内での
使用権、上演権、複製権等
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受講認定の受験資格および
合格後の受講認定証発行のための費用

サポート情報

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