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■ シリーズ:アメリカ便り Withコロナと学校教育
第3回:公立小学校における情緒教育と、母語が英語でない子供たちへのサポート(最終回)
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5月に入り、アメリカの学校は年度末、そして夏休みへ向けての式典やイベントなどで賑わってきています。
私の住むマサチューセッツ州の公立学校は、米国の他の州と比べて夏休みに突入するのが6月末ととても遅いのですが、大学の卒業式は始まったようで街中で帽子とガウンを着た卒業生たちを見ることが増えてきました。■ 連載 公立小学校における情緒教育と、母語が英語でない子供たちへのサポート
■□ 連載 幼いころの学びがフラッシュバック---------------------------------------------------------------------------------------------------
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■ シリーズ:アメリカ便り Withコロナと学校教育
第3回:公立小学校における情緒教育と、母語が英語でない子供たちへのサポート(最終回)
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5月に入り、アメリカの学校は年度末、そして夏休みへ向けての式典やイベントなどで賑わってきています。
今回の連載の最終回として、公立学校で導入されている情緒教育と、第一言語が英語でない子供たちのためのクラスについてお話ししたいと思います。
カウンセリングやセラピーは、アメリカ人にとってとても身近なものです。
子供の発達のこと、子育てのこと、夫婦関係のこと、対人関係、感情のコントロール、睡眠、不安症や鬱のこと等、たくさんの種類のセラピーがあり、専門家がいます。
アメリカの医療システムでは、主治医がいることが殆どで、そこを介してセラピストを紹介してもらうこともあれば、自分の医療保険が指定するセラピストに通うこともあります。
どちらにしても、日本のように「◯◯メンタルクリニック」と大きく書かれた看板の下を潜らなければいけないわけではなく、大抵はオフィスビルの一角にあって、行き交う人の目を引くことなどありません。
子供も同様です。
公立学校に入っている子ならば学校のスクールカウンセラーに相談することもできますが、それより小さい保育園の子で友達関係がうまく築けない子や、さまざまな事情から鬱を発症している子、他害や自害に苦しんでいる子などがセラピーに通うのは至って普通の光景です。
新型コロナ感染による未曾有のパンデミック以降、長期に渡り集団行動の機会がなかったり、毎日を一定のリズムで生活できなかったりした子たちがいて、学校内の教育においても情緒教育の重要性が見直されました。
息子が去年9月にキンダーガーテンに入学した少し後の保護者会で、どこの地域でもキンダーガーテンよりも小学1年生、2年生の方が落ち着いていないようだと話がありました。
その理由はやはりパンデミックにあります。
現小学校1年生や2年生は、パンデミックの影響を特に大きく受けてしまった子たちです。
集団生活の入り口、学校教育の始まりである最初の1年が、突然閉鎖になったりオンラインのみの授業だったりしました。
そこで、息子の学区では今年度から、これまでは思春期に差しかかる高学年から受けていた情緒教育の授業を、キンダーガーテンから導入することになりました。
息子が最初に学んできたことは、現在の自分の感情や状態を色で表すことです。
様々な感情や状態が緑、青、黄、赤に分かれています。
緑が「安定/準備できている」、青が「落ち込んでいる/力が湧かない」、黄色が「落ち着かない/ふざけてしまう」、赤は「攻撃的/強い拒否反応」という具合に子供たちは色と感情をリンクして、自分の状態をイメージ化、言語化できるように学んでいくのです。
アメリカの文化では、説明することをとても大切にします。
それぞれの色/感情は決して否定したり優劣をつけたりする訳ではなくて「緑の状態になるためにはどうしたらいいかしら、何が役に立つかな」というように対話を進めて行くためのものです。
情緒教育担当のセラピストの先生が言っていたのは、赤の状態になってそれを言語化できたとしても、緑の状態にまで持って行くのには時間がかかる。
しかし、子供が自分で緑の状態をイメージしてそこに近づこうと努めているのであれば、それは自分の状態をコントロールしようとしているプロセスであり見守るべき部分である、と言っていました。
最近では自分と人との意見の違いなどを学んでいるようです。
例えば、一人で勉強するのが好きか、それともグループで勉強するのが好きか。
机の上で作業するのが好きか、床に座って作業するのが好きか。
この目的も、どちらかの意見に正解があるということではありません。
自分の意見とその理由を述べることと、それを相手に伝えること。
他者の意見を聞き、自分と異なる意見や理由があることを知ること。
意見の違いは当然のことであり優劣はなく、尊重されるべきであること。
様々な考え方に触れ、表現の仕方を学び、自分の意見を持ち、他者の話を聞き、思いを伝える手段を学ぶことは大切なことなのだと再認識させられます。
次は、英語学習についての話です。
私の息子は、米国で生まれて育っていますが、母語は日本語です。
他にも、母語がスペイン語、中国語、アラビア語、ヒンディー語など、様々な母語を持つ子が息子のクラスにはいて、彼らは英語以外の母語を持つ子たちのための英語のクラス、EL (English Language Education) をとっています。
マサチューセッツ州(特にボストン近郊)では、ほぼ全ての小中学校に専門の教師がいて、中にはスペイン語や中国語でサポートを受けながら全ての教科を学べる学校もあります。
入学前にテストを受ける日が設けられていて、息子は、全員が受ける、担任の先生の簡単な指示や質問にも答えられましたが、ELの先生ともテストをして、1日1回45分間、レベルごとに分けられた数人のグループで授業を受けることになりました。
このELの先生とは会話アプリで連絡を取ることが可能で、翻訳機能がついているので自分の言語で受け答えができます。
とても幸運なことに、息子のEL担当の先生はとても親切な方で、特に初めの半年間は、休日や行事など、英語がネイティブでないであろう保護者も学校の情報を見逃さないように、こまめに連絡を送ってくれていました。
その他に、コロナワクチン接種会場の情報などを個人的にもやりとりしてくれて、困っていることなどの情報を共有してくれたりしました。
私は英語でやり取りするように設定しているのですが、夫は日本語で受け取っているので、たまに翻訳のニュアンスが変なことがあります。
例えば「Remember that tomorrow is a half-day with dismissal at noon/明日は半日登校で下校時間は正午です」という意味の英語が「あなたの子供は明日正午に解雇されるということを忘れないでください」と訳されていて、夫は「うちの息子は再雇用してもらえるのだろうか」と冗談めかしていましたが、意味は十分に伝わりました。
授業では、アルファベットの大文字小文字、発音、書くときのルール、語彙などに始まり、現在は人称の違いを学んでいるようです。
1月の個人面談の席にはELの先生も同席してくれて、いま現在の英語力や小学校以降の見通しなどを教えてくれました。
息子はまだELのサポートが必要なものの、確実に上達を見せているので、全ての教科をサポート付きで受けられる学校に転校する必要はなく、小学校以降も1日1回の授業を続けていくのが最良でしょうとのことでした。
余談ですが、面談に共に同席した夫は私よりも英語力が弱いのですが、ELの先生の話(英語)はとても明瞭で分かりやすかった、担任の先生も十分丁寧なやりとりだったけれど、特にELの先生の話は全て理解できた、と感想を持っていました。
コロナ禍の中で、マスクをした状態での会話の聞き取りや口の動かし方など、きっと子供たちにとって学び難い部分もあったと推測しますが、アクリル板や透明なフェイスシールドなどの併用で、口元が見られるような工夫をしてくれたり、ビデオ教材なども必要に応じて使用しているようです。
内弁慶な息子なので、大きな変化にきっと戸惑うであろうと懸念していたのですが、親の心配を他所に、家庭で全く教えていない英語をどんどん取り込んできています。
その背後には、子供の持つ受け止め方の柔軟性や息子の努力はもちろん、適切にサポートしてもらえているからこその上達なのだろうと感じています。
同時に、ますます家庭での日本語教育も工夫していかないといけないなと実感する日々です。
3回に分けてお送りしました、今回のアメリカ便りですが、いかがでしたでしょうか。
また次回も、皆様に興味を持っていただけるような情報を寄稿できるようにしたいと思います。
◆礒恵美(いそ めぐみ)
マサチューセッツ州ボストン在住。
保育園勤務。自身もコロナ禍で入学前後の子供を育てながら、教育に向き合う日々を送る。
本メルマガではシリーズ「アメリカ便り」として、米国の学習指導事情やコロナ禍での学校生活などを、主に教育の現場からの視点で寄稿している。
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■ 連載:暮らしの中の情報教育【いつでもどこでも情報活用】
第7回:幼いころの学びがフラッシュバック(最終回)
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連載7回目(最終回)です。連載を始めてからのこの2か月半は、私にとって日々のルーチンワークから抜け出した新鮮な日々でした。
ステキな体験のチャンスに、感謝です。
殆どの人は、覚えることは得意ではありません。もともと、覚える(情報を蓄える)ことは、人の仕事ではありませんし、人の繁栄は記憶がもたらしたものでもありません。
人の仕事は〔考える・判断する〕ことで、この力が、人類の繁栄をもたらしたのです。
クイズ番組が人気あるのは、単に〔記憶合戦〕ではなく、視聴者も一緒になって〔記憶をたどり・考え・ワクワク〕しながら参加できるからです。
〔物知り博士〕とか〔生き字引〕とかいう言葉があります。誉め言葉の1つでしたが、現代社会では死語に近くなりました。
理由は二つ。
・世の中の情報が指数関数的に増加し、人が記憶できる容量を超えている(覚えきれない)
・覚えていなくても検索すれば、新しい大量の情報が手に入る
これが情報社会。
だから情報社会では、いかに早く・確実に・正しい情報を入手するかという〔検索能力〕が、〔物知り博士〕にとってかわったのです。
かつて、覚えることが大事だったのは、覚えていないと〔情報がなかなか手に入らなかった〕からで、必要な時に必要な情報が手に入る社会になって、覚えている必要が無くなった とも言えます。
そして昔も今も、〔物知り博士〕や〔検索能力の達人〕は、進歩や繁栄には直結しません。
そこで得た情報をどう使って、考え・判断し、前進に繋げていけるかどうかが、大切になります。この能力の育成は、現在の教育で一番重要とされている目標です。
最終回(今回)は、情報活用能力の最終段階〔考え・判断する力〕について、考えてみましょう。
連載2回目(3月4日発行)の原稿は2月25日が提出締切日でしたが、その一日前、ロシアがウクライナに侵攻を開始。思わず情報収集にはまり、締め切りに間に合わなかったことを覚えています(^▽^)/。
その後、ウクライナ戦況を示す地図を連日、目にするようになりました。
まず、〔ロシアとヨーロッパの間にある小さい国…〕という認識は間違っていると知りました。ロシアに比べたら小さいですが、とても大きな国です。
黒海に面している、マリウポリという街が、重点的に狙われている。ジョージアという黒海に面したもう一つの国は、過去に既に、ロシアに侵攻されて国の一部を占拠されている… そして…
と地図を見ながら調べていたら、フラッシュバックと同時に、侵攻の意味が見えました。
ロシアは、黒海に面した港が欲しいのではないかしら…??
中学校の地理の授業。廊下からガラガラと大きな地図を乗せた台車の音が聞こえてくる。入ってきた中川先生。地図を教室の前にドッコラショと設置し、教室前面イッパイに地図を掲げて質問。
〔今日は、起業するぞ。さあ、どこに工場を造る?〕
出された条件は、国内にない材料を使った第二次産業(自然界にある原材料を製造・加工する産業)の会社。
私たちは考える。教科書や資料集をめくり、その材料の産出国を調べる。考える時間がないまま、どんどん名指しで指名される。2~3番目に、あてられた…Σ( ̄ロ ̄lll)
咄嗟に、日本海側にある平野の名前を答えた。〔何故だ?〕と、矢継ぎ早の質問?
これが起きたフラッシュバック。
〔輸入・輸出〕には、港が重要。首都圏から離れていても、国内は交通網がある。地方の、土地の安い港の近くに工場を造るのがよい。野菜などは新鮮さが重要。首都圏の近くにも畑があるのはそのため。 ⇒ 産業によって、立地条件は異なる。それを考えるのが企業成功のコツ。
当時(中学生)の私にとっては、とても印象深い授業だった。すっかり忘れていたが、フラッシュバック。
ロシアは、世界最大級のエネルギー資源産出国。タンカーの出入りできる大きな港が欲しい。地図を見る。大きな国よね~~ タンカーの出入りできる大きな港を造れそうなところは…?
上(北)の方、北極海に面しているけど、凍っちゃって、タンカー動きそうにないわね…
右上も(東)も、殆ど凍っているわ… 北海道と同じくらいの北緯なら、なんとかなるかしらね… あったわ、ナホトカという港湾工業都市。思いっきりモスクワから遠いけど、栄えてるみたいね。ロシア第3の港湾都市だって…
他に海はあるの? バルト海。あったわ! バルト海に面した唯一の街〔サンクト・ペテルブルグ〕ロシア最大の港湾都市と書いてある。
そして黒海にも1つ。ノヴォロシースク。大きな港湾都市。あら… ここは、昔トルコとの戦争に勝って、トルコからもらった街。
学校で習ったソビエト(当時)のか細い知識がよみがえる。聞いたことのある街の名前の多くが、港湾都市だった。
日露戦争で、ロシア軍が冬将軍(冬の厳しさ)に破れて日本が勝利した話。⇒極東はモスクワからあまりに遠く、半端ない厳しい寒さに覆われているという事情。
調べていくと、親ロシア派を擁立してジョージアから奪った街(2つある)の1つは、黒海に広く面した地域(アブハジア) … 他国内部の勢力紛争を利用して、実質支配を行うという構図は、ウクライナと同じ。
今回のロシア侵攻に関連して新しい情報を仕込んでいくと、互いの情報がフラッシュバックを起こして、その意味が見えてくる。同時に過去の記憶もフラッシュバックして、さらに今が見えてくるわね。
ロシアという国は、これまでも周りの国に〔民族の開放〕という名目を掲げて戦争を仕掛け、その領土を横取りしてきたのね。ジョージアの侵攻は、プーチンが大統領になって数か月後に起こした戦争。世界がそれを見過ごして、今回のウクライナ…
欲しかったのは、凍らない海に面した街。ジョージアも、今回のウクライナも、そしてかつての日本も… もしかして、これからの日本かも…
北海道は、今でもロシアが欲しい場所。北方領土を返す気などサラサラないこともわかるわね…
フ~~ッ… (´・ω・`)
2019年に、アイヌ民族支援法(アイヌ新法)が成立しました。
内容(アイヌは北海道の先住民族である)は、当然のことです。なぜいまさら? と感じる人もいるでしょうが、北海道・歴史のさまざまな状況を俯瞰しての結果だと思います。
国立公文書館の資料※1を見ると、何ということを日本はしてきたのか… と改めて、絡み合った歴史の難しさを感じます。
もっと調べていくと、つい150年程前、明治政府は、樺太(現ロシア・サハリン)から強制的に「樺太アイヌ」の人々を連れてきて村を作ったということもわかります※2。
※1 知ってなるほど 明治・大正・昭和初期の生活と文化
※2 朝日新聞 一部は無料で閲覧可。
学校時代の教科書がフラッシュバック… そんなことは、書かれていなかったなぁ…
しかしそれもこれも、今は日本国内の問題です。アイヌ文化は日本の中に根づき、少なくとも戦後世代にとっては(その美しい文化に)憧れこそすれ、同胞です。
その憧れは、仏教美術に対して抱くものと似ています。沖縄の文化も同様。深く知っていけば、日本国内の地域地域に、独特の美しい文化があるのと同じです。
家族だからケンカするのと同じように、ひとつの国の中にも、異なる価値観がぶつかり合っています。互いを知ろうと話し合い小競り合いながら、妥協点を見出し、相互の前進を図るのが、大人の知恵。
しかし、アイヌ新法成立が噂されていた2018年12月、プーチンは『アイヌ民族をロシアの先住民族に認定する』と発言しています(人権評議会:モスクワ)。
抜け目ない人ね… 北海道乗っ取りの先手を打ち始めている…
これを日本政府は〔一蹴した〕という記事が出ました。
本気で一蹴したとしたら、唖然ですΣ(・□・;)
ちゃんと裏で、防衛戦略を立てておかなきゃ、あまりにもオメデタイ話だわ…
チェチェン、ジョージア、ウクライナ… プーチンは、すべて、他国の内部紛争を口実に、他国に侵攻し領土を乗っ取っています(チェチェンは連邦保安庁長官として鎮圧を指揮、ジョージア以降は全部、プーチン大統領時代の話)。
日本の当然 は、プーチンの論外。プーチンの当然は、日本の論外。
これは、めくるめくフラッシュバックの中で、私が見つけた現実です。賛否あるでしょうが…
国境はあるけれど、無いようなものです。世界は小さく狭くなりました。
なのに、歴史から受け継がれてきた国境が、人の欲望を増長させています。
歴史をもっと、学んでおけばよかった… と思います(そうすればもっと、人間模様が見えてきたはず…)。
人の欲望も知恵も、昔から脈々と続いています。欲望が争いを生み、知恵がそれを諌めます。
それはすべて、子どもの頃の学びから産まれてきます。
子どもの頃は、何の役に立つのかと疑問に思った〔お勉強〕は、大人になってからの情報活用の糧(フラッシュバックの火種)なのです。
知識だけではありません。その時の感覚・感触、心に沸き起こる感情、深い疑問、挫折、驚き…
すべては、その時(子ども時代)のためではなく、未来のためにあるのだと思います。
たっぷりと学ばせましょう。子ども時代の学びに、無駄なものはなにもありません。
※ フラッシュバック(flashback) という英語があります。日本語にもなりました。
日本語になったフラッシュバックはとても狭い意味で、ストレス・PTSD・ドラッグの副作用などの心理的トラブルに対して使われることが多いようです。日本にこの言葉が導入された経緯が影響しているようです。
しかし、もともとの意味は、何かの時に過去の記憶・場面がよみがえる状態を指す言葉です。良い記憶や素敵な場面が呼び起こされるときにももちろん使います。
◆小田 和美
情報ネットワーク教育活用研究協議会(JNK4)理事、聖心女子大学講師、大妻女子大学講師
教育情報化コーディネータ検定、情報支援員認定、情報モラル指導モデルカリキュラムや情報活用能力評価カリキュラムの作成、情報教育ポータルサイト構築など、情報教育の研究・推進活動を行っている。
■□ あとがき ■□--------------------------
次回は、5月27日(金)を予定しています。