Life Skills -生活機能発達支援プログラム-|レデックス
Life Skills -生活機能発達支援プログラム-
生活・社会機能獲得のために
ピッタリのトレーニング方法を
提案するWebサービスです
発達の困り・生活機能の獲得
こんな方にオススメ
- 発達の困りをもつ子(主に小学校中学年~中学生以上)の支援をする施設
(放課後等デイサービス、児童発達支援施設等) - お子さんの日々の生活で特定のことが
なかなかできるようにならないことに
苦労している保護者 - 発達の困りをもつが、将来、社会の中で
活躍したいと考える児童・生徒
「デジタルパズル」+「専門家ノウハウ」で生活機能の獲得をサポート
お子さんが行ったタスク(デジタルパズル)データを分析し、選んだ生活・社会機能に必要な認知機能バランスと比較した上で、専門家のノウハウに基づくリアル・トレーニングと、認知機能トレーニングの2つの側面から、その子にピッタリのトレーニング方法を提案するWebシステムです。ご家庭をはじめ、放課後等デイサービス、児童発達支援施設等でご活用いただけます。また、在宅での子どもを支援する放課後等デイサービス等においても、非対面型サービスの提供を可能にします。
プランと価格
お申込いただいた月は月末まで
無料でご使用いただけます!
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パーソナル(ご家庭向け)
月額
1,000円(税込1,100円)
最大利用者数
3名
最大管理者数
2名
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スタンダード(小規模施設向け)
月額
8,000円(税込8,800円)
最大利用者数
50名
最大管理者数
5名
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プレミアム(大規模施設向け)
月額
28,000円(税込30,800円)
最大利用者数
250名
最大管理者数
15名
お支払方法 |
クレジットカード 口座振替 銀行振込 |
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対象 |
放課後等デイサービス、児童発達支援施設等、ご家庭。 |
対応OS・デバイス |
Windows、MacOS、iOS、Android、Chrome OSの搭載されたパソコン、タブレット、スマートフォン |
ご利用環境 | インターネットに常時接続されている環境と、最新のWebブラウザ(Google Chrome、Safariの最新版を推奨) iOSやAndroid等、モバイルでもお使いいただけますが、PCやタブレット等できるだけ大きめの画面で操作されることを推奨します。 |
Life Skills(ライフスキル)とは
お子さんに身につけさせたい生活・社会機能(※)があるものの、その支援・指導の仕方に苦労してされているケースが、ご家庭や施設等において数多く見受けられます。それらの問題を「Life Skills(ライフスキル)」が解決します。
それぞれの生活機能を行うには、注意力や記憶力、空間認識力など、複数の認知機能が必要になりますが、それを行おうとするお子さんの認知機能は一人ひとり異なっています。また、それらの認知機能は、デジタルパズル(以下、タスクといいます)などで伸ばすことも可能です。
「Life Skills」は、さまざまな認知機能を伸ばすタスクを用意し、生活に必要な認知機能を高めることができます。また、各生活機能を行うために必要な認知機能バランス・データを持ち、お子さんの現状の認知機能バランスとの対比に基づいた生活機能の獲得をサポートするため、専門家のノウハウに基づくリアル・トレーニングと、認知機能トレーニングの2通りの提案を行います。
※生活・社会機能とは対人関係や生活習慣など、毎日の生活を円滑に過ごしたり、社会生活を行う際に必要となる行動や態度、技術など。具体的には、受容・表出・読み・書き・健康管理・食事・整容・更衣・排泄・作業・掃除洗濯・調理・自己認識・時間管理・自己統制・移動・買い物・電話・パソコン・対人関係・遊び・学校生活・気配り・責任感 の24領域。
特長・機能
FEATURES
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豊富で具体的な
生活機能データベースリアルの現場からの声を反映した、24領域、120種類を超える「生活・社会機能」を用意。多岐にわたり詳細で具体的な内容になっています。
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生活機能助言機能
各生活機能に必要な要素と、今現在のお子さんの認知機能を比較し、テキストや画像、チャートを使って、適切な助言を出力します。
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9側面の認知機能をチェック
タスクの記録から、自己認識力、空間能力、注意集中、協調運動、遂行能力、抑制力、言語機能、計算力、記憶力のバランスを計算します。
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タスクの記録
管理者メニューでは、お子さんのタスク取組から割り出した9側面の認知機能や、タスクごとの記録の推移を確認・印刷することができます。
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どこでもログイン機能
各利用者専用のログインURLとQRコードを発行する機能です。利用者は自宅にいながら、施設等の自分のライフスキルアカウントに、簡単にアクセスすることができます。
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15種類のタスク
子ども達が飽きずに、楽しく、バランスよくタスクに取り組めるよう、15種類のバラエティ豊かなタスクを用意しました。
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最適なタスクを自動選択
「本日のタスク」では、生活機能の獲得をフォローするためのタスクをメインに、最適なタスクの組み合わせを、システムが毎日自動的に選択します。
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本日のメニュー
「本日のタスク」に加え「ニガテチャレンジ」や「記憶の達人」など、毎日異なるテーマを「本日のメニュー」として用意。クリアすればスタンプが表示されます。
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誤操作の防止
生活機能助言の参照や利用者の編集等、管理者が操作する画面には、別途ログインが必要です。また子ども達一人ひとりにも数字による暗証番号の設定が可能。いたずらや誤操作を防ぎます。
原案・監修
SUPERVISOR
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鴨下賢一
静岡県立こども病院で27年間勤務した後、リハビリ発達支援ルームかもんを設立。発達の困りを持つ子どもと関連施設へのサポートに加え、支援に必要な教材や機器の開発も手掛ける。
専門作業療法士(特別支援教育・福祉用具・嚥下障害) -
開発用具・福祉機器
・Qシリーズ
・凹凸書字教材シート
・はっするでんたー
・トーキングエイド
最近の著書
・発達障害の作業療法(基礎編・実践編)(共著) 【三輪書店】
・発達が気になる子へのスモールステップではじめる生活動作の教え方(単著)【中央法規出版】
・発達が気になる子の脳と体をそだてる感覚あそび(共著) 【合同出版】
・発達が気になる子への読み書き指導ことはじめ(単著) 【中央法規出版】
・学校が楽しくなる!発達が気になる子へのソーシャルスキルの教え方」(共著)【中央法規出版】
協力者
小玉武志(北海道済生会みどりの里)、戸塚香代子(川崎市中央療育センター)、池田千紗(北海道教育大学 准教授)、須鎌康介(湘南医療大学)、荻野圭司(医療法人ひまわり会 札樽病院 )、佐藤匠(北海道済生会みどりの里)、髙橋知義(株式会社LikeLab 保育所等訪問支援 Switch)、松井匠(桜十字病院)、東恩納拓也(みさかえの園総合発達医療福祉センターむつみの家)、前田航大(社会福祉法人ことの海会ふわり諫早)、善明史恵(社会福祉法人おおぞら 児童発達支援センター ポランのひろば)、木村基(kamikamiclub) ※敬称略・順不同
タスク
TASK
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01
昨日今日明日
日付や曜日、時間を尋ねる問題に答えます。おととい、昨日、今日、明日、あさっての中から出題されます。
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02
なかまさがし
ならんでいる絵の中から、他と違う絵を一つだけ選んだり、同じ絵のペアを一組選んだりします。
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03
しかくたんさく
あ - い - う - え… のように、指示された順番ですばやく正確に辿っていきます。
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04
どこにいる?
カラフルな柱がならんだ見本の絵を見て、それがどこからどの向きを見た絵なのかを考え答えます。
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05
ナンバーステップ
スタート地点から、通った数字の合計が課題の数になるようにルートを選んで、ゴールを目指します。
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06
まいごさがし
迷子になった子どもを探しています。いくつかのヒントから、条件にピッタリと合った子どもを見つけ出しましょう。
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07
ストーリー
1分間表示された文章を読んで内容を覚え、その後で質問に答えます。
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08
フルーツ集め
できるだけ多くのフルーツを集めながら、赤いボールをドラッグしてゴールを目指します。
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09
色あて
表示された文字の色や読みと、流れる音声が合っているかどうかをすばやく判断して答えます。
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10
パターンパネル
マス目をタッチして模様のパターンを変化させ、見本と同じ模様を作りましょう。
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11
パネル記憶
パネルの中に表示された記号とその場所を、正確に覚えて再現します。
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12
合計のマス
まん中のマスの数字が、となり合う2つのマスの数字の合計になっている、3マスを探します。
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13
ハニカムライト
ハチの巣状に並んだ6角形が、次々といろいろな色に光るのでタッチして消していきます。
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14
ことばつくり
課題の絵を見て、文字や単語をドラッグし、ことばを完成させます。
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15
ぜんぶでいくつ?
ステージの上にあるモノをすばやく数えて答えます。
サポート情報
SUPPORT INFORMATION